振り返り
初任者研修カリキュラム最後の講義、振り返りで知識の再確認を
初任者研修最後のカリキュラムが振り返りです。
研修全体を振り返る事で、この研修で学んできたことが自分の身になっているかどうか、再確認を行うものです。
この後、初任者研修の最終的な学科試験があります。
振り返りを行う事は、学科試験の為の復習ともなりますので、わからないことなどを質問し、理解できていないことがないように心がけましょう。
振り返りは全行程4時間、研修全体の復習です
振り返りとして1時間、また修行への備えと研修終了後における継続的な研修についての講義です。
これまで130時間という研修を通じ、学んだことは何か、また今後、この研修を終えても、学ぶべきことは何か、介護を行う際、根拠に基づく介護ができるかどうかなどの要点を再確認します。
研修で資格を取得して、そこで初めて介護という職業のスタートラインにつけます。
またそのスタートラインについただけですから、そこからさらにステップアップしていくことが必要です。
この初任者研修は、介護の基礎を学ぶ講義なので、介護職員として継続的に仕事をしていきたいという方は、さらに高度な介護技術や知識を学び、介護職員としての階段を上がっていく必要があります。
そのため、この資格で終了、という事ではなく、段階的に継続する資格を取得し、介護についてのプロフェッショナルとなる気持ちで頑張ってほしいです。
実際にどんな施設があり、どんな仕事を行うのか
この研修を終えて資格試験に合格すれば、介護施設や訪問介護などを行うようになるでしょう。
自分が介護を行う上で、どのような施設や事業所に行けばいいのか決まっていない、わからないという方も多いため、この講義の中で施設によって違う業務内容の紹介などを行います。
介護と一口に言っても、施設によってその仕事内容は違いがありますので、具体例を示すことで将来的なビジョンで見えてくるでしょう。
さあ、このカリキュラムが終了すれば、いよいよ学科試験です。
頑張ってください。