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介護における尊厳の保持・自立支援


介護における尊厳の保持、自立支援の講義はどんな講義?

介護における尊厳の保持・自立支援の講義は、介護職にある方が、利用者の尊厳ある暮らしを支える立場にある事を自覚し、専門的知識をもって自立支援や介護予防などのサービスを提供するに当たり何が基本的支援となるか、またしてはいけないことなどの行動例を具体的に学ぶ講義です。
全部で2つの工程に分かれており、人間と尊厳を支える介護に4.5時間、自立に向けた介護に4.5時間となっています。
合計9時間、この講義を受けることになります。

人間と尊厳を支える介護とはどんな講義を行うのでしょうか

介護を受けるにしても何にしても、人には人権と尊厳がります。
その人権を尊厳の介護の中で同保持していくか、またICF、QOLについて学びます。
ICLというのは、世界障害分類「ICHDH」が提言する考え方で、機能障害や形態障害は社会的不利となる、つまり一方向に流れるという提言であり、その中でも生活機能が出来る限り高い水準にあるようにサポートするという考え方です。
脳卒中で歩けなくなった、職を失った、社会参加できなくなったなどの社会的不利に一方向に流れる状態を、生活機能を高めるサポートを行いマイナスな面を極力なくしていくという考え方です。
QOLというのは、介護また治療を受ける患者さんが、充実感や満足感をもって社会生活を送る事が出来ているのか、という事を測る基準です。
QOLを維持する、つまり、その方の暮らしをいい状態で維持するという事になります。
更にノーマライゼーション、虐待防止、身体拘束近視、個人の権利を守る制度の概要などを学びます。
ノーマライゼーションというのは、北米諸国から始まった複視の世界の社会理念で、障害者と健常者がお互い区別されることなく社会生活を送ることが自然という考え方です。

自立支援、介護予防もとても重要な事です

介護を受けている方を自立させる方向に持っていくために何が必要なのか、やはり、自立した生活ができることが何よりです。
又、介護という状態にならないためにどのようなことが必要なのかを学びます。