東京の初任者研修
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初任者研修のカリキュラムとは


初任職員研修のカリキュラム内容を理解しておきましょう

初任職員研修のカリキュラムは全行程10項目に分かれています。
職務の理解は、6時間、講義と演習を一体で実施し、必要であれば介護施設などの見学等行います。
介護における尊厳の保持・自立支援、介護の基本、介護・福祉サービスの理解と医療の連携、介護におけるコミュニケーション技術、老化の理解、認知症の理解、生涯の理解についてはそれぞれ3時間から9時間の講義があり、講義、演習を一体に実施します。

こころとからだのしくみと生活支援技術は75時間!

介護は身体的な面を介護するというだけではなく、精神的な面を配慮しながらの介護が必要となります。
こころとからだのしくみと生活技術支援は、介護に必要な基礎知識を確認し、生活支援技術を実際に習得し、その確認が行われます。
生活支援技術は介護の基礎中の基礎です。
しっかり学び、自分のものとすることが必要となります。
この講義についても講義と演習を一体に実施することが望まれます。
この75時間が終了すると、振り返り、試験で終了となります。

振り返りと試験について

振り返りについても講義と演習を一体で実施します。
振り返りというのはこれまでの講義を振り返り重要項目などを再度学習する時間です。
通常、終了試験の前に行われますので、この振り返りの際にもう一度、これまで130時間近く行ってきた内容を見直し、わからない部分などの見直しを行っておきましょう。
質問などがあればどんどん行い、自信をもって試験を受けることができるようにしておくといいでしょう。
振り返りが終了したら、いよいよ最終項目、筆記試験による終了評価となります。
1時間程度の試験ですが、130時間学習してきた成果を発揮しましょう。
資格試験は学生の試験とは違い、仕事をするために必要な知識を得ているかどうかを認定する試験です。
合格すればいいという事ではなく、介護という仕事に本当に活かせるように身になる知識を得ることが必要です。